しょーもない事から彼らの生態他諸々
情報元は公式ブログ+Q&A+フィギュア王208ThreeA特集記事他。
明日が来るとも解らない戦士たちの総称が「明日の王」なのは中々。
アーバン・ストリートウェアや最先端のファッション業界のデザイナー達は、素早く恐れを知らない戦士達を自分達の商品の宣伝に生かせると考えた。
ので、彼らの服は彼らが選んでるというよりデザイナーの人たちが宣伝の為に着せてるものが大半。
「8ボーラー」というTKが好むブランドもある。
いとも容易くロボットの首を切り落とす能力を持つ戦闘のプロであるが、彼らは自分で服を着るのもままならず、挨拶の仕方一つ知らない。
若干自閉症気味の者が大半で日常生活は致命的。
自我や意志もありそうなものの、あくまで戦闘兵器としてモノのように扱われ、壊れるように人生を終えていくTKたちだが、たとえ平和な世界になった所で生きてゆく術がなさそうなのが哀愁を誘う。
彼らは一貫して大きな雑嚢を身に着けているがその中身。
主に魚の干物。
あとは兵士が携帯している様な物。レーション、弾薬、医薬品、サバイバルキット、エロ本、通信機器、砥石、下着、その他諸々が入っているとされてる。
TomorrowKingで定着しているが、別で「エルビス・ローニン」と言う名前でくくられていた、エルビス・ローニンとは何なのかは詳細不明。
TKの話の中で主要な人物らしいが詳細が不明、ただし彼の妻である「レディ・シャム」はフィギュアが出ている。オマケのように小さパペット?がついてくるのですが、彼の名はMrブリッシャー。
なんと元々人間だったようで、元の名はエル・ガッロ・ロジョ。
キティの地球ツアーに投資したもののそれをキティに踏み倒されて云々と言う話がある。
後述する7骨はパンク・キングを護衛している。
彼らは赤ん坊として造られ、子供時代に一定の修行を経て実務に入る。
おそらく多くが戦闘するためのみの教育を受けるが、幼い頃に甘いシリアルを食べて育ったり、成人した先輩TKに相手してもらった思い出を持っている者もいるとか。
自分たちを「消耗品」と理解している者もいるので、結構成長の過程で個体差がある。
多くは大体18位から任務につくらしい。
そして、彼らの寿命は長くない。
遺伝子情報は劣化していくので、第一世代・第二世代と遺伝子情報自体刷新されているみたいです。
第一世代 細身の刀身を持っているTK
第二世代 大型の剣等を持っているTK
……等。
ThreeA最後のTKの一人でもあるジョーダンは、無機質・無表情を極めていたTKの中で際立って特徴的な「ニヤリ」と笑う顔をしていて、クローン故似た顔、同じ素体の別物が多く作られてきたわけだけれど、ジョーダンは完全に新規造形で彼一人の存在で完結している。
TKと言えば様々な戦闘アイテムの入った大きな雑嚢だったが、彼の鞄は13インチのIpadが精々入りそうな薄いもので、武器と関係のない銀の十字架を身に着けるなど、他のTKに余り見られない特徴が多い。
また、Tシャツの柄が「一輪の花」
戦うために造られたクローンだが、自我の他に初めて大きく「感情」が付与されたような存在がThreeAの最後を締めくくっている。
TKで構成されたアイドルグループも存在する。TKYO(ほかにYHYO)と言う。
護衛もつけているが、あやしまれず自由に動くための潜入任務のプロがバンドグループに扮しており、少数精鋭部隊で構成されている。
…がアイドル方面の実力は余り良いとは言えないらしい。(そもそもアイドル出来るように造られてないのにアイドル業頑張ってるわけだ)この護衛がKDAとCORNELIUSである。
TKYOはモーティス軍団と圧倒的不利な状況での戦いで戦死している。
殆どのTKは任務をこなす事に徹するが、中には道を外れたり闇落ちしてしまうTKもいるとか。
道を外れたTKで明確に設定が出ているのはRONINのSUNとMOON等。
二人は昼間はSUN、夜はMOONが活動し、互いの戦利品を分け合っている。
ある者は彷徨い、ある者は違ったことを成し、世界を変える者もある。
かもしれない(とか)
色素の薄い肌に煤けた青で統一された7人の精鋭。
彼らは自分が死ぬ日と、どのようにして死ぬかを知っている。
故にに恐れることなく戦う事が出来る。
メンバーは
WASABI(型:オヤ)
QUWWNY(型:TQ)
SHIHO(型:ショーグン)
YARO(型:スライサー)
YOSHITSUNE(型:ヘビースライサー)
KYOKU(型:ヘッドBAKA、BODYオヤ)
SAIGO(型:マスター5)
彼らの話はPOPBOTでも主軸にあたるようで、全員死ぬ上、未来を変えるという旨が記載されていて、パンク・キングとその妻、レディシャムを過去に戻すために散るという情報がある。
本当に公式さん、一個でいいから出てる情報完結してほしい。
七骨の彼らには特徴的な入れ墨がある。
WASABI(不明)
QUWWNY(左腕に「女」)
SHIHO(左腕に「勃起」)
YARO(不明)
YOSHITSUNE(左腕に「七骨」右腕に「Suteki」?)
KYOKU(左腕に「力」)
SAIGO(左腕ナシ、義手に「七骨」)
全員に共通している入れ墨は、足首・脹脛まわりにある七本の黒い骨の入れ墨。
TKはクローンと言う事になっているので、似たような顔つきをしているものが殆ど。
だがその中で「双子」「兄弟」と言う設定があるものがある。
WAZAとOROSHIは双子。
KOZOとSYOSUKEは兄弟である。
またBAKAは、アンダーバース出身ではない。彼に戦いやサバイバル術を教えたのはメガスライバーと言う友人。(名前のみで図などは無い)
※個人的に名前を偽ってるヨシツネ(ヘビスラTK)とかではなかろうかと思ってたりする。
そしてBAKAは伝説的なTKとして活躍し、今はその名前だけが残っている。
つまりBAKAはすでにこの世に存在していないTKという設定がある。
多くのTKはソードを好む。
これは刀鍛冶TK ウェポン・マスター(名前だけ記載されている)が造っていて、彼の作る武器がなければTKは長く持たない。
自分に合う武器は武器に呼ばれるんだとか。本人の好き好みで選んでるわけじゃなく武器からの相性云々らしい。
特徴的な武器:スライサー
背中に巨大なバッテリーを背負った二刀。
電力によってあらゆる周波で振動していてなんでも切り裂く。BAKAなどの武器。
スライサーよりでかいバッテリーと巨大なブレードを扱うTKはヘビースライサーと呼ばれる。
アンダーバースは未だ不明な事の多い時空の狭間、ここを経由する際、発狂したり行方不明になる者も多い中、バースを探索するTK達は後を絶たない。
その理由が「自分たちの居場所」を探しているという旨がある。
戦い一辺倒に振り切った彼らがバースに還りたがるのは、胎内回帰のようなものか。
出自不明の《オリジン》出生のKOZOやSYOUSUKEはアンダーバースをハックして潜水する。ミステリーTKと呼ばれる彼らは、居場所を強く求めてるTKなのかもしれない。
アンダーバースで行方不明になったTKたちを探すのが任務のTKもいる。
ThreeA6周年に販売されたTKは初代TKの直系で、彼がその役目を担っているとか。
何故彼らはモーティスと戦い続けるのか。
なぜ彼らはここまで重い責任を背負わなくてはいけないのか。
彼らはとても単純で、そして獣ではない。
感情を抱くべきだ、と思う気持ちと
抱くべきではない。と思う気持ちがある。
的な旨の記載があるわけです。
暗黒の10年間に記載してるエドとここらは密接に関係がありそう。
道を外れるTKがいる時点で現段階の彼らには希薄ながら感情があるわけで、今までしてきた事と違う生き方や、違う考えに出会ってしまったとき、おそらくとても恐れるし、迷うし、悩む事になるんだろう。
モーティスとの長い戦いで多くのTKが姿を消した「暗黒の10年」と言うものがある。
その時TKを模したロボットのようなモンバ・エドTKが現れ、TKたちの居ない間モーティスと戦った、彼らは明確に機械である。
M.I.A.と名前につくTKはこの時の戦いで行方不明になっているもの。
TKの遺伝子を持つLast TK baby King「イザナギ」と言う赤ん坊を託されたマントをまとった弓使いのTKARCHER。
仲間の犠牲と引き換えに守られたTKの遺伝子を持つ赤ん坊は、やがて次世代TKへと繋がる。
イザナギが預けられた先は「ザ・セブン」
※ここは推測
明記が無いので不確定だが「7骨」と関係があるかもしれない。
アーチャーの話で漫画が描き下ろされており、キティと会話する「キング」という人物が現れる(顔などは不明)
彼が手に持っているソードはマスター5のそれと酷似しており、彼が「パンク・キング」であり、パンク・キングもまたTKであり、名前だけが出ている「エンペラーTK」に関係があるのかと考えてたりする。
※ここまで
このエドTKは明確に機械と言う記載がある上で、とても賢く、あらゆる犠牲を払ってでも守るべきものを守るようプログラムされているのだが
のだが
このエド・モンバTK、未来の為に過去から来たプロトタイプと言う設定があり、つまりは元祖TK。そして基本守衛に徹するのである。
TKは現在の技術でこそ生身だけれど、プロトタイプでは機械だった。感情云々回りもここが関係していそうです。
《インターローパー》
TKの組織を内部から破壊するために作られたサイボーグTK。出自は不明。モーティス側の勢力なのかも解らない。
TKと同じく機械歩兵を殲滅している姿もあるので、あくまでTKを破壊したい別勢力の何かか。
Interloperとは侵入者と言う意味があり、TK達に紛れ込み、その中枢に侵入し、まさしく内部から破壊する役目を担っている。
姿は既存のTKとほぼ変わらない姿をしているが、全体的に色素が薄く白っぽい、共通してとても長いマフラーを纏っている。
別世界戦(別バースの話?)ではインターローパーが救世主であり、ともにデスマスクと戦う旨の設定もある。
《デスマスク》
文字通り「死に顔」や「死者の顔」という意味を持つが「決死隊」「特攻隊」と言う副題も持つ。
生きているTKの死に化粧なのか、死んだTKの亡霊部隊なのか、ドクロのメイクをしたシリーズの彼らは「デスマスク」と呼ばれている。
彼らの体には特徴的な穴があり(ショーグンデスマで確認済み、自宅に他デスマが来たら再度確認、複数確認が出来たら確定情報にします)彼らは一度死んでいる死体を再利用した死者部隊TKではないか説がある。デスマスクの各紹介はTK一覧にて。
《モンバ》
前述の通り、プロトタイプTKであり姿はTKだが完全な機械。
《トゥモローキングス》
ベーシックな生身の戦士たち、新規造形が沢山出てからオヤ型たちは「クラシックTK」と呼ばれていたりもする。
《ウルトラTK》
トゥモローキングの次世代が「ウルトラTK」このトゥモローキングの新章では、最後の戦いでの栄光の瞬間を描いたオヤブン・ヤマ、スマーキングマスターワン・ジョーダンが該当。ヤマは再登場、とあるのでヤマのポジションを調べ中。
《エンペラーTK》
全てのTKの頂点に立つ。
名前だけが出ていて詳細は不明。
《オヤ》(KDA・ONO等)
少年のような顔に細身の体を持つ、すべてのTKのベースにいる。オヤ型の顔つきのTKはとても多い。
《ローニン》(SUN・MOON)
オヤ型のTKがそのまま老け込んだかのような渋いTK。一回り小顔で口回りを覆うヒゲがある。姿の変化は遺伝子の劣化によるものらしい。静かで重厚なシルエットをしている。
《スライサー》(BAKA等)
向かって右目が前髪で隠れており、左目に傷のあるオヤ型ベースの幼顔。ヘビースライサーより一回り小さいバッテリーに二刀のブレード、装甲はヘビーよりも軽装。
《ヘビースライサー》(YOSHITUNE等)
青年型の面長、背中に巨大なバッテリータンクと電流振動式のブレードを持ち、片手に厳つい装甲を纏う。
《ショーグン》(TUKI・SIHO等)
オヤ型ベースだが目つきが細く、オヤ型よりも幼い印象。後頭部に結った髪があり、頭髪はすべて剃っている。左手に甲冑のような装甲をまとい、小さなバッテリーと巨大なブレードと特徴的な兜をまとっている。この兜は右肩に充てる事も出来る。
《UKTK》
イギリスのイベントで販売されたTK、変わらずストリートファッションに身を包んでいるが他のTKに比べてだいぶパンク。骨格が変わっており、日本人ベースのクローンではないのかもしれない。
《キョウダシャ》
面長の青年型で長く垂れた髪をしている。ヘビスラやマス5に似ているがオリジナル造形。
《ミステリーTK》(KOZO・SHOSUKE等)
ガスマスクをかぶる関係上の新規造形か、非常に小顔で9頭身ある。角度によっては青年のようにも少年のようにも見える。
《アーチャー》
オヤ型とほぼ同じだが新規造形、一回り小顔で首と頭が別で動く新ジョイント。頭に角度をつけられるのでいろんな表情が見れる。
《MasterONEジョーダン》
新規造形、面長の青年型だが向かって右の口角がニヤリと上がっている。銃はデリンジャー。
《Master5》(SAIGO・5等)
静かな表情にモヒカンと言うスタイルで、右腕が鋼の義腕で身の丈以上の大剣を持つ。青年型の面長で狐顔。銃はコルトパイソン。
TK達の製造者、詳細は不明。
規模からして一人の人物がまとめる巨大な組織か、数多の人間が掌握する政府のような存在か。
TKはマスターによって造られ、POPBOTに送り出され、純粋懸命に散っていく。
このマスターから離反したものたちが《RONIN》で代表的なものがSUN・MOON
2015年のフィギュア王vor208 ThreeA特集で「TK主人公の映画化を進めてる」って話がありました。
待機してたんですが、資金集めが難しくて結局とん挫、個人的にはネットフリックスなどと協力してショートムービーでもいいから見たい所。
あとシュレイ先生漫画描かないかな。
Q:TKストーリーを掲載した印刷物を出す予定はありますか?
A:全貌はいまだ見えず、続きは自分だけのストーリーを考えてほしい。異なる平行世界のものを。
あと俺が話始めるの待ってて!!(待ちたい)
アシュレイ・ウッド